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今日初めてこの絵本を読み聞かせました。
驚きました!あおいの反応に。
「うおぉぉっ!」「ぐぅ〜っ!」っていうんです。
英語で表記すると「Wow!」「Good!」でしょうか。(笑)
お前は外人か…。
そして、ちょっとかわいい絵だなと思ったら(たぶん)
「あひゃ〜
」「いひっ」と発します。解読不可能です。
そして、いつもの指差し点検スタート!

いわむらかずおさんのタンタンシリーズの1冊です。
ほかに、
タンタンのハンカチ

タンタンのぼうし

などがあります。
いわむらかずおさんというと、「14ひきのシリーズ」のほうが有名でしょうか。
「14ひきのシリーズ」はほのぼのした大家族の自然豊かなイメージですが、
タンタンシリーズやかんがえるかえるくんシリーズは結構シュールです。
かんがえるかえるくんは4コマ絵本ですが、
「どんぐりのみになってかんがえている」など、
つい、くすっと笑ってしまう文と絵。
哲学してます。かんがえてしまいます。
私のお気に入りです。
さて、本題の「タンタンのずぼん」。
え〜、なんでよ!なんて突っ込みはせず、
あははと純粋に笑ってください。
おばあさんがつくってくれたタンタンのずぼんは、
おおきくなってもはけるようにとだぶだぶ。
ずぼんつりはのびすぎるけど、タンタンはへいき。
ずぼんつりでぶらんこしたり、よーよーになったり。
しまいには人間(さる?)ロケットになって、
ずぼんつりをゴムに大きなぱちんんこでじぇっとき並にひとっ飛び!
かえりはくものらっかさんで ふわり ふわりおりるのさ。
ね、すてきでしょ。
どこまでがタンタンの想像でどこまでが現実か分かりませんが、
きっと、しっぱいしてずぼんをみずたまりで汚してしまったタンタンが、
物干しで吊られながら、どんなにこのずぼんがすてきかってことを、
一生懸命考えたのですね。
ほらね、ほらねって。
作者のいわむらかずおさんは、
1939年東京生まれ。東京芸術大学工芸科卒業。
「14ひきのあさごはん」で絵本にっぽん賞、
「14ひきのやまいも」などで小学館絵画賞、
「ひとりぼっちのさいしゅうれっしゃ」(偕成社)でサンケイ児童出版文化賞、
「かんがえるカエルくん」(福音館書店)で講談社出版文化賞絵本賞受賞。
1998年4月栃木県馬頭町に「いわむらかずお絵本の丘美術館」を開館。
動物を擬人化して描く世界はいきいきとし、本当に人間味に溢れています。懐かしさを感じます。
現在も絵本・自然・子どもをテーマに創作活動をされています。
不思議と描く絵の雰囲気と作者の雰囲気って、同じことが多いですね。
いわむらさんも「14ひきのシリーズ」のねずみさんとついお顔が重なっちゃいます。
いわむらかずお絵本の丘美術館のHPはこちらから。
あおいにもタンタンのように、想像力豊かな、
そしてたくましく優しい気持ちを育んでいきたいです。

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